お買物について

お熨斗について


■のしとは  ■「外のし」と「内のし」 ■のしの種類 ■用途別のし紙一覧 ■名入れについて



お中元やお歳暮などの季節のご挨拶
結婚祝い、誕生日祝い、内祝い、御礼など
ギフトご注文の際
包装、熨斗、メッセージカードを
無料で対応致します。


・蔵元直送商品、食品など、一部対応できない場合もございます。
・すず音の個包装は、1本毎に箱代(52円)を頂戴します。


当店では、ギフト商品を多数取り揃えております。
用途に合わせてお選びください。
また、お好みの組み合わせによるギフト用のセットアップも承ります。


ギフト商品の特集はこちら→


「熨斗(のし)」は正式には「のしあわび」といい、縁起物とされたアワビを薄く伸ばしたものを、贈り物に添えていた事が熨斗のルーツとされています。後に昆布や紙を使うようになり、現在では簡略化され、印刷熨斗や折り熨斗を使用したのし紙や御祝儀袋が一般的となっています。
普段「のし」といった場合、のし紙(のし袋)をさす言葉として使いますが、本来は下図の様な色紙を細長い六角形に折りたたんだものをさします。
元々縁起物としてお祝い事の贈答品に用いられていた事から、弔事やお見舞いなどには、「のし」は付けません。
また、アワビは元々生ものの為、お祝い事の贈答品でも、生鮮品にも「のし」は付けません。




のし紙

●のし : のし紙やのし袋の右上に付けるもの。
      お祝い事にのみ使用。

●水引 : 贈答品を包んだ和紙を結び止めるものとして
      使用した紐。
      「蝶結び」「結び切り」など用途により結び方、
      色が異なります。
      水引の種類についてはこちら→

●表書き : どんな意味合いの贈り物なのかを記したもの。

●名入れ : 贈り主が誰か、名前、会社名を記したもの。




のし紙のかけ方には、贈り物を包装してからのし紙をかける「外のし」と、贈り物にのし紙をかけてから包装する「内のし」があります。
一般的には、贈り物を持参し直接渡す場合は、贈り物の目的が一目でわかるように「外のし」。贈り物の目的をあまり強調したくない場合や遠方へ送る場合(のし紙が汚れるのを避けるため)は、「内のし」とする場合が多い様です。
当店では、贈り物の包装や熨斗のご希望を承った場合、緩衝材(エアキャップ)で丁寧に梱包し発送致します。(包装・熨斗をご希望の商品の他、複数の商品を同梱にてお届けする場合は、ビニール袋に入れ、包装紙やのし紙が汚れ無いように梱包致します。)



「包装」+「外のし」


「包装」+「外のし」+「緩衝材」
この状態に送り状を貼り
発送致します。


蔵元直送商品(あま酒12個入りギフト・すず音12本セットなど)は、簡易的な「短冊型シール熨斗(「紅白蝶結び)」のみでの対応となります。
詳しくは商品案内ページをご覧ください


ギフト包装についてはこちら→



のし紙は、用途により「のし」の有無や「水引」の結び方や色、本数が異なります。

祝のし 紅白蝶結び 祝のし 結び切り(10本)

水引が紅白蝶結びになったもの。「お中元」や「お歳暮」、「誕生祝い」や「新築祝い」など、何度も繰り返して良いお祝い事に贈り物に使われます。




水引が一度結んだらほどけない結び切り。婚礼関係のお祝い事には、喜びを重ねる、固く結ばれて離れないの意味を込め、10本の水引のものが使われます。


祝のし 結び切り(5本) 仏のし 仏・藍銀水引

重ねて起きて欲しくないとの思いを込めて使われます。「快気祝い」や「お見舞い」に使用しますが、病気やけがのお見舞いの場合、のしが付いていないものを使います。(水引の本数は奇数7本の場合もあります。)
火災や災害のお見舞いには、のしと水引は付けません。



お悔やみ事全般には、二度と繰り返したくない事から水引は、黒(藍)白結び切りを使います。祝い事の際に付ける「のし」は付けません。



※関西では弔事の際、白と黄色の水引を使った「黄白水引」を使用する場合もございますが、当店では弔事の際の贈り物におかけするのし紙は、上記の「藍銀水引」にてご対応致します。




■季節のご挨拶 ■慶事(お祝い事) ■弔事(お悔やみ) ■ご贈答品のお返し ■その他の贈り物



■季節のご挨拶


お世話になった方へ、感謝の気持ちを込めて贈る贈り物です。


御中元
御歳暮
首都圏では、6月中旬~7月15日まで。その他の地域では、7月中旬~8月15日までに贈ります。


12月上旬~20日頃までに贈ります。


暑中御見舞
御年賀
土用の入り(7月20日頃)~立秋前(8月7日頃)までの期間の贈り物に使われます。


元旦~松の内(関東:1月7日・関西:1月15日)までの期間の贈り物に使われます。


残暑御見舞
寒中御見舞
立秋(8月7日頃)~処暑(8月23日頃)までの期間の贈り物に使われます。


松の内~立春(2月4日)までの期間の贈り物に使われます。




■慶事(お祝い事)


●結婚祝い

のし:あり

水引:紅白または金銀結び切り(10本)

表書き:御祝・寿・御結婚御祝
贈る時期:

挙式の1ヶ月前から1週間前くらいまで
間に合わない場合は、改めて後日に


●誕生日祝い

のし:あり

水引:紅白蝶結び

表書き:御祝・誕生日御祝・祝御誕生
贈る時期:

誕生日の前後


●新築祝い

のし:あり

水引:紅白蝶結び

表書き:御祝・御新築御祝
贈る時期:

入居後半月くらいまでに


●退職祝い

のし:あり

水引:紅白蝶結び

表書き:御祝・祝御退職・祝御退官
贈る時期:

退職日の前後


●長寿祝い

のし:あり

水引:紅白または金銀蝶結び

表書き:御祝・祝○○

( 61歳:還暦、70歳:古希、77歳:喜寿、
 80歳:傘寿、88歳:米寿、90歳:卒寿、
 99歳:白寿、100歳:百寿 )
贈る時期:

誕生日前
お祝いの席に招かれた場合は当日持参



■弔辞(お悔やみ)


●お悔やみ(香典)

のし:なし

水引:黒白結び切り

表書き:
御霊前(逝去から48日までの弔事の際使用)
御仏前(逝去から49日の忌明け以降の弔事の際使用)
(浄土真宗では、御霊前は使わず御仏前を使用します)
贈る時期:

お悔やみに伺った際


●弔事の際の贈り物

のし:なし

水引:黒白結び切り

表書き:御供
贈る時期:

お悔やみに伺った際



■ご贈答品のお返し


●お祝いのお返し

のし:あり

水引:紅白蝶結び

表書き:内祝

※婚礼関係のお祝いを頂いた際のお返しには、紅白結び切り(10本)を使用
「内祝」「寿」

※快気祝の場合は、紅白結び切りを使用
贈る時期:

贈り物を頂いてから、1ヶ月以内を目安にお返しします。


●お悔やみのお返し

のし:なし

水引:黒白結び切り

表書き:志
贈る時期:

本来は49日(忌明け)に行う弔事の返礼に使用。
現在では、葬儀当日にお渡しする場合もあります。



■その他の贈り物


●お世話になった方へのお礼

のし:あり

水引:紅白蝶結び

表書き:御礼




●ささやかな気持ちとしての贈り物(お礼、ご挨拶)

のし:あり

水引:紅白蝶結び

表書き:粗品




●病気やけが等のお見舞い

のし:なし

(病気を伸ばす、お祝い事ではないとの意味もあり、のしを好まない場合がある)

水引:紅白結び切り

表書き:御見舞
贈る時期:

入院直後は避け、回復に向かい始めた頃


●自然災害や火災等へのお見舞い

のし:なし

水引:なし

表書き:御見舞・災害御見舞
贈る時期:

早めに





水引の下段に記載する「名入れ」は、贈り物の贈り主が誰なのかを記載します。

●個人での贈り物には、一般的に名字のみを記載します。(名字のみではわからない場合はフルネーム)

●会社からとしての贈答品の場合、会社名、もしくは会社名を右上に記載し、中央に個人名を記載します。

●贈り主が複数の場合
 ・婚礼関係の場合、むかって右が新郎、左が新婦の名前、もしくは「○○家」を記載します。
 ・夫婦連名の場合、むかって中央に夫、その左側に妻の名前を記載します。
 ・この場合、夫の名前をフルネームにし、妻は名前のみを記載します。
 ・その他の場合は、地位や年齢等の順に右から記載します。同格の場合は50音順に記載します。
  4名以上からの贈り物の場合は、「○○一同」もしくは中央に代表者名を入れ、
  右側に「外一同」と入れます。
  (別紙に贈り主全員の名前を記載し、同封する事で誰からの贈り物かを伝える事が出来ます。)

●出産祝いのお返し(内祝い)は、子供の名前を記載します。
  (読み方がわかり難い場合は、ふり仮名も書き入れます。)




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