甲州の小さなワイナリー「奥野田ワイン」の極甘口ワイン
デラウェア100%使用濃密な極甘口新酒
種無し葡萄でお馴染みのデラウェアを使用した、新酒の白ワイン。
フレッシュながらも蜂蜜の様な濃厚な甘味を兼ね備えた極甘口。
醸造元の奥野田ワイナリーこと奥野田葡萄酒醸造株式会社は、
昭和37年に地元の数件の農家が立ち上げたワイナリーで、
1998年に、グレイスワインの工場長だった中村氏が譲り受け、
1.5haの自社農園と契約栽培農家の葡萄だけを用いてワイン造りを行っています。
また、富士通と協働協定を締結し、富士通GP2020ワインファームという
ワイン作りを通して地域貢献や環境問題について考えるプログラムを行ったり、
奥野田VINEYARD CLUBという、講義とワイン作りも行うオーナー制度を実施したり、
収穫会と題した、葡萄の収穫作業が体験出来るプログラムを実施したりと、
様々なイベントで消費者との接点を大切にしているワイナリーです。
《奥野田ワインさんより》
2024ヴィンテージはとても暑い夏を迎え、
その気候を反映した果実味豊かなデラウェアが収穫できました。
蜜リンゴのようなフルーティで華やかな香り、
凝縮した果実味と蜂蜜を思わせる甘み、
デラウェアらしいきりっとした酸が心地よく、
さわやかな味わいのデザートワインに仕上がっています。
出来立てはまさにブドウをそのままほおばっているかのような味わい、
少しボトルの中で落ち着いてくると蜂蜜のような香りと味わいが徐々に増し、
また違った表情を見せてくれます。
2024ヴィンテージの太陽の恵みを秋の訪れとともに是非お楽しみください。
新酒の味わいだけでなく、熟成させても美味しくお楽しみいただけます!
ワインの色調が少しずつ黄金色に変わり、より濃厚な蜂蜜の様な味わいに。
熟成感を楽しむ際は、クリスマスやお正月を越えた頃からがオススメです。
今年は、昨年2023年ヴィンテージも若干数ございます。
1年熟成のトロッと濃密な甘味と新酒の果実味。
新酒と熟成タイプの飲み比べをお楽しみください。
■製造元:奥野田葡萄酒醸造株式会社(山梨県甲州市)
■品種:デラウェア100%(山梨県甲州市産)
■アルコール分:8.5%
■タイプ:白ワイン極甘口
■製造年:2023年/ 2024年
■タイプ:常温発送・常温保管