自然農法栽培(低農薬で化学肥料を使用しない)をしています。
畑を出来るだけ自然な状態に保ちバランスを取る自然農法は、
葡萄の木に優しく、飲む人にも優しいのですが、造り手には大変な農法。
それでも自然農法が良い葡萄をつくると考えるワイナリーにとっては
この姿が極自然な姿だそうです。
マスカットベリーAは日本のワインの父と呼ばれる、
新潟県の岩の原葡萄園の創業者「川上善兵衛」氏が
ベーリーとマスカット・ハンブルグを交配して出来たもので、
醸造・生食兼用の、日本では広く知られている品種です。
糖度が高く酸味もあり、豊かな甘い果実香が特徴です。
自社畑産の葡萄では今までも樽熟成ワインは発売してきましたが、
山形県産葡萄を使って樽使用の商品を発売するのはタケダワイナリーでは初です。
山形県産ベリーA種を使用し、フランス直輸入のオーク樽で熟成。
ミディアムボディタイプに仕上がったこの商品は、
上品な樽香がふんわりと広がり、上品な酸とまろやかな渋みのバランスも良いです。
ベリーA種らしい豊かな甘い果実香の印象はあまりなく、ドライタイプの辛口です。
※【2017年】ヴィンテージより価格改定されました。
↓↓↓下記画像は、ヴィンテージ2015年のものです。
■製造元:有限会社タケダワイナリー(山形県上山市)
■品種:ベリーA種(山形県産)
■アルコール分:10%台
■タイプ:赤の辛口タイプ
■発送方法:クール便利用