まるで苺ピューレのお酒?!純米酒×苺
大雪渓酒造は、北アルプスの偉容を望む
信州・長野県北安曇郡に蔵を構える、明治31年(1898年)創業の
「毎日の食卓で楽しめる酒」を目指す手造り蔵です。
「大雪渓」という酒銘は、北アルプスにある日本三大雪渓に因んで付けられました。
仕込み水には蔵内に湧く北アルプスからの天然伏流水を、
米は地元産の酒造好適米「美山錦」や「風さやか」を中心に使用し、
安曇野の情景を思わせる綺麗で爽やかな酒質を目指しています。
信州の酒は甘口傾向が多い中、「大雪渓」は昔から辛口が主流。
「地元の人に愛される酒を、より旨く」「毎日の食卓で楽しんでもらえる酒を」と、
地元の料理を引き立て、デイリーで楽しめる酒の品質向上にも余念がありません。
安曇野産苺と大雪渓の純米酒のコラボ「苺酒」
大雪渓の純米酒と地元長野・安曇野産苺が出合い、濃厚な和リキュールができました。
純米酒は、安曇野の農家さんが育てたお米「風さやか」を使用。
苺は、安曇野産「夏秋いちご」を使用しています。
「夏秋いちご」は、その名の通り夏から秋にかけて収穫される苺です。
店頭販売やいちご狩りなどで馴染みのある苺は、冬から春にかけて収穫される「冬いちご」です。
「夏秋いちご」は、「冬いちご」に比べて、酸味が強く、
ケーキなどのスイーツ、加工品に適しているのが特徴。
大雪渓の地元安曇野では、「夏秋いちご」の生産者が増え
地元の特産品の1つとして注目されています。
そんな安曇野産「夏秋いちご」を、贅沢に使用した純米酒のリキュールができました。
苺の使用割合は、なんと33%!(重量割合)
とろっとした濃厚な感じは、苺ピューレのようで、
飲んだ瞬間口の中いっぱいに「苺感」が広がります。
良く冷やしてそのままでお召し上がりいただけば、苺の感じをそのまま味わえます。
ロックやソーダ割で爽やかに、牛乳割りで大人のイチゴミルクもおすすめです。
たっぷりの苺部分が分離しておりますので、
お召し上がりの際は、良く振ってからお召し上がりください。
■蔵元:大雪渓酒造株式会社(長野県北安曇郡))
■原材料:清酒(大雪渓純米酒)・苺(長野県安曇野産)
・糖類・酸化防止剤(ビタミンC)
■アルコール分:8%
■リキュール