今季仕込みの純米大吟醸「初搾りの日」限定出荷のしぼりたて!
千葉県印旛郡酒々井町(しすいまち)にある
『甲子』(きのえね)こと株式会社飯沼本家。
江戸元禄年間創業で300年の歴史を持つこの蔵は、
「甲子正宗」の名で広く知られております。
酒名である『甲子』(きのえね)は、
十干十二支の60ある組み合わせの一番最初にあたり、
物事の始まりを意味する事から、
縁起の良い名称と親しまれています。
酒造りを通じての「上質な田舎」の実現を目指す甲子は、
「時代の先」を行く酒という自負を持ち、
品質で、味わいで、次の一手を志向するという点で
高い目標を掲げ酒造りを行っております。
目標の一つとして、世界の無形文化遺産となった
「和食とのマリアージュ」を考えた酒造りに努め、
食べながら飲んでおいしい酒にこだわりがあります。
こちらのお酒は、今年初物の純米大吟醸。
秋から始まる酒造りですが、
今季仕込みの純米大吟醸の初搾りの日限定で出荷されたお酒です。
口に含むと広がるフルーティーな香り。
舌に触れた瞬間微かに感じる微炭酸感。
ラムネのような甘やかな果実を思わせる酸味。
新酒の瑞々しさを感じた後に、
旨味とわずかな苦みがのってくる心地よさを味わえる
純米大吟醸のヌーヴォーです。
■蔵元:株式会社飯沼本家(千葉県酒々井市)
■原料米:ふさこがね(千葉県産)・山田錦(兵庫県産)
■精米歩合:50%
■日本酒度:−1〜−3br>
■アルコール分:16%
■製造年:2023年