爽快な甘さと酸味=大人のサイダー?!
「大山」こと加藤八郎酒造株式会社は山形県鶴岡市に蔵を構える
1872年(明治5年)創業の歴史ある蔵元です。
城下町として栄えた鶴岡市・大山地区は、
かつて「東の灘」と称された酒のメッカ。
「大山」は名のとおり、この大山地区の酒を代表する酒蔵です。
造りのこだわりとして、蔵独自の設備で、
米・水・麹・酵母への細やかな心遣いと対話により、
時々に要求される条件を速やかに適切に与え、
その「ためいき・といき」に耳をすませて、
人と酒、人と人の「調和」を醸し出すような酒造りを目指しています。
そんな大山の夏限定の隠し酒は、
【 純米大吟醸 爽旬乃奏〜そうしゅんのかなで〜 】
日本酒の醸造過程に欠かせないものに酵母があります。
「大山 純米大吟醸 爽旬乃奏」には、華やかな吟醸香が特徴の酵母を使用。
大吟醸らしい、華やかで芳醇な香味を実現しました。
透明感のある華やかな吟醸香と、
清々しい爽快感のある大人のサイダーのような軽快な口当たり。
ほど良い甘さと酸味がバランスよく広がる、
後味が綺麗な純米大吟醸酒です。
日本酒としては軽めのアルコール14%。
暑い日に、優しい酔い心地をお楽しみいただけます。
■蔵元:加藤嘉八郎酒造株式会社(山形県鶴岡市)
■原材料:米、米麹
■原料米:はえぬき(山形県産)
■精米歩合:50%
■日本酒度:+2〜+3
■アルコール分:14%
■製造年:2023年