日本名門酒会加盟の酒蔵が年に一度、一堂に会する「全国大会」。
その中でも目玉の企画が各蔵が当日受注のみで販売をする「隠し酒」。
他では仕入れられない限定品です。
心地よいビターなオトナの味わい
『 司牡丹 暗夜の光 特別純米原酒 』
高知県を代表する蔵元「司牡丹」。
創業1603年、創業400年を超える歴史ある酒蔵です。
土佐を代表する淡麗辛口酒を醸す蔵元であり、
坂本龍馬の本家「才谷屋(酒蔵)」とも交流があったと伝えられています。
蔵元を代表する純米酒「船中八策」のように、
「坂本龍馬」に関連する言葉等が商品名として幾つか使われています。
当店でも「しぼりたて」や「ひやおろし」「夏の生酒」など、
季節ごとにご案内している「船中八策シリーズ」は、
キレの良い辛口純米酒として人気です。
司牡丹の隠し酒は、新時代の辛口酒。
商品名の『暗夜の光』は、牡丹の品種。
「暗い世の中に現れる希望の兆し」をコンセプトに、
暗闇の時代を切り拓くべく研鑽を続けた司牡丹が、
現在の技術の粋を集めて到達した“新時代の辛口酒”です。
地元産永田農法「山田錦」を全量使用。
米質に対応した麹造りを行なうことで、
酒母・醪においても充実した仕上がりとなり、
米本来の深みある味わいとコクをしっかりと引き出しました。
低温搾り即一回火入れによってクリア感を残しつつ、
−5℃以下で瓶貯蔵することにより
キレイなまとまりを実現しました。
余計な甘さを感じさせず、
どのような食事にも合わせられる懐の深さが特徴です。
※永田農法:
水や肥料を与え過ぎず、その野菜や果物など作物の原生地に近い環境で育てることによって、
その作物本来のおいしさを引き出す農法。
■蔵元:司牡丹酒造(高知県)
■原料米:山田錦(高知県産)
■精米歩合:75%/60%
■日本酒度:+5
■アルコール分:15%