父の日(6月16日)にお勧め!
「祥雲金龍」を醸す金龍蔵・照井杜氏
「現代の名工」受賞記念酒
「祥雲金龍 大吟醸 現代の名工受賞記念酒」は、
令和3年度卓越した技能者(現代の名工)として、
一ノ蔵第2の蔵「金龍蔵」杜氏・照井丸實(てるいまるみ)杜氏が
表彰されましたことを記念し醸造した限定醸造酒です。
※卓越した技能者(現代の名工)とは・・・
「現代の名工」とは、技能者の地位と技能水準の向上を図るために設けられた、卓越した技能者表彰制度に基づき、厚生労働大臣によって表彰された卓越した技能者(卓越技能者)の通称です。
表彰の対象となるのは、金属加工、機械器具組立・修理、衣服の仕立、大工などの職業を分類した全20部門の技能者です。
「卓越した技能者の表彰制度」は、卓越した技能を持ち、その道で第一人者と目されている技能者を表彰するものです。
この制度は、技能の世界で活躍する職人や技能の世界を志す若者に目標を示し、技能者の地位と技能水準の向上を図ること、また、技能者の模範として、将来を担う優秀な技能者の確保・育成を進め、優れた技能を次世代に承継していくことを目的としています。
(厚生労働省ホームページより)
原料米には、「山田錦」の中でも最高等級の「特上米」を使用。 |
照井杜氏は、酒造り60年以上、 杜氏(製造責任者)就任40年以上の経歴があり、全国新酒鑑評会において21回金賞を受賞。 また、所属する一般社団法人南部杜氏協会が主催する南部杜氏自醸清酒鑑評会では、優等賞(全国新酒鑑評会での金賞に該当)を33回受賞し、平成26年(2014年)には優等賞30回受賞による特別表彰を受賞。 現在は、後進の育成にも努めています。 ■表彰歴 ・卓越技能者宮城県知事表彰 平成13年(2001年)11月 ・全国新酒鑑評会 平成18年(2006年)以降 (金龍蔵杜氏就任後) 金賞9回 入賞13回 ・南部杜氏自醸清酒鑑評会 優等賞30回受賞による特別表彰 (平成26年(2014年)5月) 優等賞34回 (令和4年(2022年)10月現在) |