【特等米仕込み　純米大吟醸　吟のいろは】

宮城県の風土に適した酒米として令和元年に誕生した「吟のいろは」を使用した純米大吟醸です。 そして今回の酒米は何と！宮城県の酒造好適米育成品種として初めて「特等」に格付けされた令和二年米を贅沢に使用。 この酒米がどの特定名称酒に合うのか、杜氏が可能性を探求し続ける中で醸した、今しか味わえない貴重なお酒です。 　　　　　　　　 ※右写真　一ノ蔵門脇杜氏と吟のいろは 膨らみのある柔らかな風味に、ほのかな酸味と丸みのある細やかな甘みが混ざり合い、たおやかな薫りが口の中に広がります。 鱈の白子やハラス、牛肉のタタキといった味のあるタイプの料理に合わせてお楽しみください。

　・酒米の等級

　お酒を仕込む際に使用するお米の等級は5段階に区切られており、
　いくつかの要素で等級が決定されます。
　分かりやすいところで要素の一つに「整粒歩合」があります。
　サンプリングされた玄米の中にどれくらい整った形をした米粒があるかをはかります。

　90%以上：特上米 　80%以上：特等米
　70%以上：一等米　 60%以上：二等米　45%以上：三等米

　食用米の等級が一等米までしかない事からも、かなり厳しい基準である事が分かります。

■蔵元： (株)一ノ蔵（宮城県大崎市）
■原料米：吟のいろは（宮城県産）
■精米歩合：４０％
■日本酒度：－４～—６
■アルコール分：１５％
■商品発送及び保管上のご注意：常温便/常温保管(冷暗所)

＜受賞歴＞
第23回　宮城県清酒鑑評会/一般吟醸酒部門最高賞「県酒造会長賞」受賞
第102回　南部杜氏自醸清酒鑑評会/純米酒の部「優等賞」受賞