日本名門酒会加盟の酒蔵が年に一度、一堂に会する「全国大会」。
春鹿、秋の隠し酒!
夏を超え香りと旨味がグッと増した熟成がなせる味わい
世界最大の木造建築である大仏殿や春日大社など、
歴史的建築物が色濃く残る古都奈良に、
『春鹿』こと今西清兵衛商店はあります。
酒名である『春鹿』は、
春日大社から『春』、大社の神獣である『鹿』から、
『春鹿』と名付けられました。
かの徳川家康に「奈良酒をもって最上となす」と言わしめた、
南都諸白を今に伝える名醸蔵は、
日本国内はもとより、欧米でも人気を博しています。
春鹿、こちらの隠し酒は、210日熟成バージョン。
2月の立春の日に出荷される「立春朝搾り」。
春鹿では、「立春朝搾り」用に2本のタンクを仕込み、
立春のタイミングで、より良い仕上がりのタンクを「立春朝搾り」として出荷します。
では、残りの1本のタンクで仕込んだお酒はどうなったのか?
今回の隠し酒「純米吟醸生原酒 零下210日熟成」になりました!
春までは、あまり香りも立たず熟成の進み具合が芳しくなかったそうですが、
7月になり、ビックリするほど香りと味わいがのってきたとのこと。
これぞ時間がつくる熟成がなせる味わいです。
立春から夏を超えて、この秋届いたコクと旨味ののった210日熟成をご堪能ください。
■蔵元:今西清兵衛商店(奈良県奈良市)
■原料米:山田錦(兵庫県産)
■精米歩合:55%
■日本酒度:−6
■アルコール分:17%
■製造年:2024年
■発送及び保管上の注意:クール便発送、要冷蔵商品