新潟米のポテンシャルMAX！

精米歩合90％の純米無濾過生原酒

今年(2023年)一番早い？新米新酒しぼりたて

新潟県柏崎市の「越の誉」の名で知られる原酒造。
厳寒の中、柏崎平野の豊かな恵みと米山水系の清らかな水で、
越後杜氏の伝承の技で醸すお酒には、200年の歴史が生きています。

1972年（昭和47年）日中国交正常化に際し、
当時の田中角栄首相よりふるさとの日本酒をとの計らいと
その酒質を評価され、「越の誉もろはく」が北京の
人民大会堂にて記念晩餐会の乾杯酒となりました。
「越の誉」が國酒の代表を務めた出来事です。

そんな新潟の伝統ある酒蔵が、
地元新潟米のポテンシャルを活かしきるために、
「あえて削らない純米酒」に挑戦したのが
「90（キューマル）」シリーズです。

今年（2023年）新米を使用した新酒
「YELLOW（イエロー）」の原料米はお酒用の米「酒米」ではなく、
「飯米」の新潟県産「葉月みのり」を使用。
米の外側のぬかを取り除く程度の90％精米とし、
香り豊かな「葉月みのり」の良さを余すことなく引き出しています。

極早生品種の「葉月みのり」使用ならではの
最速クラスで発売の新米新酒しぼりたてです。

無濾過生原酒しぼりたてのジューシーな香味とピチピチとしたガス感。
フルーティーな香りと、90％精米の低精白ならではの
パンチの効いた旨味と酸味が広がります。

精米歩合の高い、吟醸クラスにはない、米が持つ美味しさをしっかり感じる、
まるでお米のジュース？のような純米無濾過生原酒です。