仙台市の北隣、
富谷町にある蔵元、
「鳳陽」こと内ヶ崎酒造店。
元和4年(1618年)
伊達政宗公の命で、
奥州街道の富谷宿を開いた
内ヶ崎家が創業した蔵元です。
酒造りの始まりは
寛文元年(1661年)。
その歴史は350年近く、
宮城県内最古の酒蔵。
南部杜氏伝統の技を守り、
昔ながらの手作りに
こだわっています。
その鳳陽のしぼりたては、
宮城県産「まなむすめ」で醸した純米原酒。
華やかでフルーティーな香り。
やわらかく、まろやかな味わいで、
酸味と甘みのバランスが良い、
軽やかな飲み心地が楽しめます。
日本酒ビギナーの方にも
おすすめしたい一本です。