今季仕込みの純米大吟醸「初搾りの日」限定出荷のしぼりたて!
千葉県印旛郡酒々井町(しすいまち)にある 『甲子』(きのえね)こと株式会社飯沼本家。
江戸元禄年間創業で300年の歴史を持つこの蔵は、 「甲子正宗」の名で広く知られております。
酒名である『甲子』(きのえね)は、 十干十二支の60ある組み合わせの一番最初にあたり、 物事の始まりを意味する事から、 縁起の良い名称と親しまれています。
酒造りを通じての「上質な田舎」の実現を目指す甲子は、 「時代の先」を行く酒という自負を持ち、 品質で、味わいで、次の一手を志向するという点で 高い目標を掲げ酒造りを行っております。
目標の一つとして、世界の無形文化遺産となった 「和食とのマリアージュ」を考えた酒造りに努め、 食べながら飲んでおいしい酒にこだわりがあります。
こちらのお酒は、今年初物の純米大吟醸。
秋から始まる酒造り。
甲子では、今季仕込みの純米大吟醸の初搾りの日限定で出荷する「酒々井の夜明け(しすいのよあけ)」というお酒があります。
当店でも毎年人気で早々に完売となる日本酒のヌーヴォー「酒々井の夜明け」。
今年から蔵元へ直接引き取り可能な販売店のみの取り扱いとなりました。
ですが、
甲子の蔵のある千葉県酒々井町まで引き取りには行けない(涙)。という販売店のために、
「酒々井の夜明け」のリニューアルバージョンが発売されました。
「酒々井の夜明け」よりちょっと遅れての発売ですが、中味酒は同様のクオリティです。
その名も「あけのそら」。
夜明けから、次第に明るくなってくる朝方の情景を思わせるラベルは、 裏ラベルの内側に色彩が施されており、表ラベル部分の甲子のロゴマークが浮かびあがる仕掛けとなっています。
口に含むと広がるフルーティーな香り。
舌に触れた瞬間微かに感じる微炭酸感。
ラムネのような甘やかな果実を思わせる酸味。
新酒の瑞々しさを感じた後に、 旨味とわずかな苦みがのってくる心地よさを味わえる 純米大吟醸のヌーヴォーです。