新潟米のポテンシャルMAX!
精米歩合90%の無濾過生原酒
新潟県柏崎市の「越の誉」の名で知られる原酒造。
厳寒の中、柏崎平野の豊かな恵みと米山水系の清らかな水で越後杜氏の伝承の技で醸すお酒には、200年の歴史が生きています。
1972年(昭和47年)日中国交正常化に際し、当時の田中角栄首相より、ふるさとの日本酒をとの計らいとその酒質を評価され「越の誉もろはく」が北京の人民大会堂にて記念晩餐会の乾杯酒となりました。
「越の誉」が國酒の代表を務めた出来事です。
そんな新潟の伝統ある酒蔵が、地元新潟米のポテンシャルを活かしきるために、「あえて削らない純米酒」に挑戦しました。
原料米には、お酒用の米「酒米」ではなく、「飯米」として地元で愛されている新潟県産「こしいぶき」を使用。
米の外側のぬかを取り除く程度の90%精米とし、食味の良い「こしいぶき」の良さを余すことなく引き出しました。
無濾過生原酒しぼりたてのジューシーさとピチピチとしたガス感。
フルーティーな香りと心地よい酸。
90%精米ならではの濃醇でしっかりとした飲み応え。
精米歩合の高い、吟醸クラスにはない、米が持つ美味しさをしっかり感じる純米酒です。