
ご紹介するお酒は【 天寿 純米大吟醸 「鳥海山」 】
本格焼酎やワインブームで日本酒の需要が激減していた1999年。
7代目社長に就いた大井建史(現・永吉)氏が、「(当時)一升瓶3,000円以下でどこまで良い酒を造れるのか」という命題を掲げ、昔から良いとされる工程を一つ一つ検証し、真に良い事であれば現代の技術や設備を積極的に採用。
試験醸造を繰り返し、2000年8月に発売となったのが【純米大吟醸 「鳥海山」】です。
発売当時は、9号酵母を使用した純米吟醸でスタートしました。
鳥海山の伏流水を仕込水。
「天寿酒米研究会」が丹精込めて育て上げた酒造好適米。
そして、東京農大花酵母研究会が生んだ自然酵母「花酵母」との出会い。
試行錯誤を繰り返し、水・米・酵母、これらの特徴を最大限に表現したお酒が、【純米大吟醸 「鳥海山」】です。
花酵母の「なでしこ酵母」由来の華やかな香りと、酒米研究会の「美山錦」を50%まで磨いた、なめらかな優しい口当たりをご堪能ください。
とてもコストパフォーマンスが高い、純米大吟醸です。
≪ 受賞歴 ≫
・フェミナリーズ世界ワインコンクール2023 金賞
・2023Kura Master金賞
・インターナショナルワインチャレンジ2023銅賞
・香港和酒大賞2022 金賞
価格:1,870円(税込)
[ポイント還元 18ポイント~]