日本で最も星空に近い酒蔵のフレッシュな搾りたて
創業慶安3年(1650年)。
信州、長野県木曽郡木祖村にある蔵元「湯川酒造店」。
信州木曽街道(木曽路)の薮原宿、山深い地にある酒蔵は、 標高936メートルの高地にあります。
酒造りの最盛期の冬場には、マイナス18℃にもなる寒さの中醸される酒は、 柔らかさと力強さを併せ持つ魅力ある酒。
「湯川酒造店」の酒の銘柄は、「木曽路」と「十六代九郎右衛門」の二つ。
今回ご紹介するのは「木曽路」のしぼりたてです。
フレッシュなガス感と上品な香り、旨味のバランスがとれた一本。
ひとくち目は、瑞々しさが際立ち、口の中にスッと馴染み。
飲みすすめるうちに、じんわりとした旨味が舌にのってきます。
心地よい酸と喉越しに感じる苦みが、 濃いめの味付けの料理にも合う、じっくり、ゆっくり飲みたくなる酒です。
星空に近い酒蔵らしく、冬の夜空の星ラベルも魅力的。
食卓を素敵に演出してくれそうです。