日本酒の辛口?超辛口?飲み比べで疑問解決!
日本酒を選ぶ上で、大吟醸や純米酒、本醸造酒など様々な種類があります。
更に、同じ純米酒でも、辛口や超辛口、甘口など、お酒の説明の中に書かれています。
辛口や甘口の分類は、「日本酒度」で表されます。
日本酒度は、日本酒に含まれる糖分を表したもので、糖分が多ければ甘く、少なければ辛く感じることから、甘口や辛口と分類しています。
日本酒度の見方は、糖分が多いほどマイナス(-)。
糖分が少ないほどプラス(+)となります。
≪ 日本酒度 ≫
大辛口 |
+6.0以上 |
辛口 |
+3.5~+5.9 |
やや辛口 |
+1.5~+3.4 |
普通 |
-1.4~+1.4 |
やや甘口 |
-1.5~-3.4 |
甘口 |
-3.5~-5.9 |
大甘口 |
-6.0以上 |
ちなみに、「一ノ蔵 発泡清酒すず音」は、-90~-70。
「一ノ蔵 ひめぜん」は、日本酒度:-70~-60。
大甘口どころか、極々甘口の日本酒です。
ただ、日本酒度が「大辛口」だから、飲んだ時「これは辛い!」と必ず感じるの?
必ずしもそうではありません。
日本酒度は、あくまで味わいの目安。
その他、「酸度」や「アルコール度数」、お酒そのものの味わいの特徴により、感じる辛さは変わります。
いろいろな日本酒をお試しいただき、
自分好みの味わいを見つけていただくのが一番ですが、スタンダードな純米酒で、ベースとなる味わいの飲み比べをしてみるのもオススメです。
そこで、純米酒の「辛口」と「超辛口(大辛口)」の飲み比べセットをつくりました。
お試しサイズの300ml。
酒蔵モチーフの箱入りで、ちょっとした手土産にもおすすめです。
味わいの違いはもちろん、合わせる酒の肴、好みの温度など、お試しいただけるセットです。
一ノ蔵 特別純米酒 辛口 300ml
一ノ蔵のスタンダード純米酒の辛口タイプ。
穏やかな落ち着いた上品な香りで、米本来の柔らかな旨味が味わえる1本。
爽やかな苦味とがバランス良く溶け合った、上品で深みのある純米酒に仕上がっています。
冷やしても、お燗でも、勿論そのままでもお米由来のしっかりとしたコクがお楽しみいただけます。
一ノ蔵 特別純米酒 超辛口 300ml 一ノ蔵のスタンダード純米酒の大辛口タイプ。
ただ、舌や喉にイライラするような辛いだけの酒ではありません。
キレ味、喉越しともまさに爽快で気品さえ感じ、余韻にしっかりとしたコクも持ち合わせています。
やや軽めに冷やすと、なお一層キレが増します。
白身魚等のアッサリとした料理に合わせるのがお奨めです。
300ml2本セットを、酒蔵モチーフの箱に入れてお届けします。
ご自分用としてはもちろん、お土産やお誕生日、 さまざまなギフトにもおすすめです。
こちらの商品は、箱の形状が特殊なため、
【包装】と【熨斗】のサービス対象外とさせていただきます。
メッセージカードは、無料にて対応いたします。
他の商品の同梱も承ります。
※ 2024夏 ラベルがリニューアルになりました