福島にクジラ!?キュートなラベルの
「N」シリーズのひやおろし
名倉山酒造は、福島県会津若松市に蔵を構える酒蔵です。
創業1918年(大正7年)。
南部杜氏の流れを組み、革新的な酒造りに日々取り組んでいます。
まだ全国的には甘口の酒が全盛だった昭和48年、 会津地方の蔵元が鑑評会への出品をしていないときに、 「吟醸造りで一般の消費者に飲んでもらえる純米酒を造りたい」と考え、 吟醸・純米酒造りに着手したのも、その取り組みの表れのひとつです。
こちらのお酒は、名倉山秋季限定のひやおろし。
麹米の精米歩合を、大吟醸クラスの45%精米にすることで、 酒質がよりきれいになり、上質で「きれいなあまさ」が感じられる
仕上がりとなっています。
-5℃で貯蔵し熟成した味わいは、フレッシュさを程よく感じる、 お米の旨味と甘味、コクもお楽しみいただけます。
商品名の「CodeーN」は、
名倉山の酒造りのテーマ「きれいなあまさ」をより追及すべく、 「美酒(Nectar)」を造り続けることをコンセプトしたシリーズです。
「Nectar(ネクター)」は、 古代ギリシャ神話の「ネクタル」が語源と言われており、「ネクタル」は、神々が常食する生命の酒です。また、「N」には、「名倉山」の「N」、時代の流れを掴む意味を込めて「流(Nagaru)」の「N」と、 「N」がキーワードとなっていることから、「Code-N」の名付けたとのこと。
名倉山らしいジューシーな甘さに、ひと夏越えたことでまろやかさが加わり、 旨味の濃い秋の味覚にもピッタリ。
さまざまな料理と一緒にお召し上がりください。
濃醇でやわらかな旨味は、日本酒ビギナーの方でも飲みやすく、 日本酒好きな方でも飲み応えのある味わいです。