千葉県印旛郡酒々井町(しすいまち)にある 『甲子』(きのえね)こと飯沼本家。フレッシュでプチプチのガス感や心地よい酸味、フルーティーさが、人気の甲子には、毎年1日限定出荷の特別な「初搾り純米大吟醸生酒」があります。
それが「甲子 純米大吟醸生酒 酒々井のの夜明け」です。毎年初物の純米大吟醸として、11月に出荷されている特別なしぼりたて。フルーティーな香りと心地よい微炭酸感。甘やかな果実を思わせる酸味。新酒の瑞々しさと旨味を味わえる純米大吟醸のヌーヴォーとして、当店でも早期完売となる人気商品でした。
2023年までは、蔵元から全国へ宅配便でも出荷されていましたが、昨年2024年より、出荷当日蔵元へ直接引き取り可能な販売店のみ取り扱い商品に変更。
甲子の蔵のある千葉県酒々井町まで引き取りには行けない(涙)。という販売店のために、「酒々井の夜明け」のリニューアルバージョンとして「あけのそら」が発売されました。
「酒々井の夜明け」よりちょっと遅れての発売ですが、中味酒は同様のクオリティ。当店にも、【11月中旬】に入荷する予定だったのですが。。。
ある日のこと、甲子こと飯沼本家さんから電話がありました。蔵元さんから直接電話!?何事かと思っていると、『実は「酒々井の夜明け」と「あけのそら」を仕込んでいたタンクの1本を失敗してしまいまして、 これからお米を手配して仕込み直すので、 「あけのそら」の出荷が1ヶ月ほど遅れてしまいます。申し訳ございません。』
との連絡でした。
失敗!?。。。いったい何が?
今から仕込み直しって、お米の手配も仕込みも大変だろうし、
失敗したというタンクの醪はどうなったのだろうと心配しておりました。
それからしばらくして、ある商品の案内が!
その名も【 酒々井の諸事情 】
あの「失敗してしまって」と話していたあの醪のお酒です。
仕込み工程の中で、ミスが起こり予期せぬ失敗から生まれた醪を、甲子の川口杜氏が試行錯誤の上、 このお酒の良さを最大限に引き出し、完成した生酒です。
甘みが強くなった醪に、通常焼酎の仕込みに使用される「白麹」を加えることで、 白麹ならではの酸味を引き出し、絶妙なバランスに仕上げています。

2025年に起こった緊急事態。失敗から生まれた特別限定酒の緊急発売となります。もちろん、来年の発売予定はございません。
今年1回きり。タンク1本分のみ。幻?奇跡?の1本となるかも!