日本名門酒会加盟の酒蔵が年に一度、一堂に会する「全国大会」。その中でも目玉の企画が各蔵が当日受注のみで販売をする「隠し酒」。他では仕入れられない限定品です。
創業明治２５年（１８９２年）、長野県木曽郡木曽町にある七笑(ななわらい)酒造。山の深い谷間を走る信州・木曽路の旧宿場町・木曽福島で、甘い、辛いに左右されない、地域の食文化にあった旨口の酒造りをする酒蔵です。
はるか御嶽山より蔵に湧く清らかな軟水で仕込む、淡麗なキレの中に旨さが際だつ、旨酒。木曽義仲旗揚げの地、木曽川源流の景勝地の地名「七笑」にちなんでつけられました。呑むほどに笑いが起こる。七回笑って七福を呼び込むという願いが込められています。
そんな七笑の隠し酒は、「純米吟醸 低アル原酒」
日本酒をもっとカジュアルに気軽に楽しんでいただきたい。と
七笑の隠し酒は、アルコール度数１０％のお酒を試験醸造しました。
搾ってから日をおかずに瓶詰めし、火入れしているのでガス感があり、爽やかな香りと相まって、爽快さが印象的な仕上がりです。サラリと飲める、優しい後味は、日本酒ビギナーの方にもおすすめ。
