
日本名門酒会加盟の酒蔵が年に一度、一堂に会する「全国大会」。その中でも目玉の企画が各蔵が当日受注のみで販売をする「隠し酒」。他では仕入れられない限定品です。
限定入荷!棚田米仕込みの生もと純米
大七酒造は、1752年(宝暦二年)の創業以来、安達太良山麓の二本松の地で約260年にわたる歴史を刻む蔵元です。日本酒の最も正統的な醸造法である「生もと造り」一筋に豊潤な美酒を醸し続けており、正統的生モト造りを代表しています。
大七酒造は、伝統的な製法を守りながらも、革新的な独自技術に裏付けられています。特に独自に開発した超扁平精米技術は日本一の認定を受けるほどです。
その高い技術とこだわりによって生み出される芳醇で気品ある美味しさは、国内外で高い評価を得ており、各種ランキングで第1位を獲得。全国鑑評会で史上初の生もと造りで金賞を受賞した蔵です。
【大七 西谷棚田 山田錦】
そんな大七の隠し酒は、棚田米「山田錦」で醸した生もと特別純米酒。
このお酒は、「未来へつなぐ、棚田の復活」という大七酒造の活動から生まれました。
失われてゆく美しい日本の田園風景を守りたい。その強い思いに共感した地元の人々 と共に、二本松の棚田をよみがえらせた結晶です。
大七酒造は、西谷棚田(※)の休耕田復活に3年かけて取り組んできました。西谷棚田は、二本松城のふもとにあり、安達太良山のすばらしい景色を展望できる特別な場所です。
不便さから長く耕作されていなかった棚田を復活させるため、地元農家さんと共に活動を開始。畦道作りや水路づくりといった作業は難航しましたが、2023年からの活動が実を結び、ついに酒米「山田錦」の収穫に至りました。
※西谷棚田:農林水産省指定の「つなぐ棚田遺産」に登録されています。

その西谷棚田集落の皆さんと力を合わせ、愛情こめて育てた「山田錦」を使用して仕込んだお酒が、「大七 西谷棚田 山田錦」です。
大七家伝の技「生もと造り」で醸したお酒を、新酒管理を徹底的に見直し、適切な時期に火入れを一度だけ行う瓶貯蔵で仕上げられています。
みずみずしい香りと幅の深い優しい味わい。「誰の心にもあるふるさとの記憶がふとよみがえらされるような、そんなお酒」です。棚田をよみがえらせたいという地元の人の思いがギュッと詰まった一滴を、ぜひご賞味ください。