お米でつくる日本酒だから
たおやかなスパークリングSAKE♪
当店の人気商品の１つ「一ノ蔵 発泡清酒すず音」シリーズ。
甘酸っぱいシュワシュワの驚き、「すず音」誕生から２０年。
一ノ蔵の新たなスパークリング日本酒ができました。
『 一ノ蔵 スパークリング純米酒 』
「すず音」と同じ瓶内二次発酵で醸した、
ナチュラルできめ細やかな泡が魅力の「微発泡タイプの薄にごり純米酒」です。
◆同じスパークリング日本酒でも「すず音」と違うの？
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「一ノ蔵 スパークリング純米酒」は、「すず音」と同じ瓶内二次発酵による自然な発泡感が楽しめるお酒です。
ただ、「スペークリング純米酒」は、「すず音」に比べて微発泡なタイプ。
穏やかな泡が心地よく、ゆっくりお楽しみいただけます。
※瓶内二次発酵とは、炭酸の成分を添加するのではなく、発酵由来により発泡性に仕上げる、シャンパンと同様の製法。グラスの底から立ち上る繊細な泡が特徴です。
また、薄にごりタイプなので、グラスに注いだ見た目は、「すず音」と 良く似ています。薄にごりのお酒ならではの、なめらかでシルキーな舌触りが心地よく、お米の優しい旨味を感じる上品味わいです。 |
大きな違いは、アルコール度数とスッキリとした伝統的な日本酒らしさ。
「すず音」が５％ほどなのに対し、アルコール１４％。
一般的な日本酒よりも、少し軽めの１４％とはいえ、しっかりとした飲み応えのあるスパークリングに仕上がりました。
薄にごりの成分がお米の旨味と甘味を醸し出し、後味に微かに感じる日本酒独特の苦みが心地よい、セミドライの微発泡純米酒です。
一般的な日本酒は、「黄麹」使用し仕込みますが、今回の「スパークリング純米酒」は、「白麹」を使用。
白麹仕込みならではの爽やかな酸味とパイナップルや白桃を思わせる香りが、飲み口を軽やかにしてくれます。
◆白麹って？
酒造りの工程の中に、蒸したお米に麹菌をつけ「麹」つくる工程があります。その時に使用する麹菌は、主に３種類。
【黄麹菌】 【白麹菌】 【黒麹菌】
それぞれの麹菌を使ってつくった麹が、「黄麹」「白麹」「黒麹」です。
麹を使った酒造りで、お酒の種類と麹の一般的な組み合わせは、
「黄麹」：日本酒
「白麹」：本格焼酎
「黒麹」：泡盛
それぞれの麹菌に適した気温や作りだす香りや味わいにより、使われてきた麹ですが、近頃、「白麹を使った日本酒」や「黄麹を使った焼酎」、「白麹を使った泡盛」など、目指す酒質により様々な組み合わせのお酒が造られています。
今回ご紹介の「一ノ蔵 スパークリング純米酒」は、「白麹」を使用。白麹ならでは、クエン酸由来の爽やかな酸味が味わえます。スッキリとキレのある仕上がりは、揚げ物やオイル系の料理の油や、エスニック系の料理の辛みを、スッと流してくれます。
◆和食にも洋食にも相性バツグン
日本酒というと、「日本酒＝和食」のイメージがありますが、「一ノ蔵 スパークリング純米酒」は、和洋問わず様々な料理と相性が良く、食中酒にぴったり。
天ぷらやしゃぶしゃぶなどの和食。
チーズやアヒージョ、クリーム系のグラタンやパスタなどの洋食。
様々な食事とのマリアージュをお楽しみいただきたいお酒です。
乾杯はもちろん、気のおけない仲間と集まった賑やかな場に。まったり、ゆったりとした時間を過ごすのんびりタイムに。
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ＩＷＣ２０１８
日本酒部門スパークリングの部
ブロンズメダル受賞
毎年ロンドンで開催されるＩＷＣ(インターナショナルワインチャレンジ）にて、ブロンズメダルを受賞しました。
＜ＩＷＣ公式コメント＞
トロピカルパイナップル、ライチ、キウィ、白桃、バナナ、キンカン、セイヨウネズ。泡と舌触りがよい。 |
「一ノ蔵 スパークリング純米酒」の楽しみ方
【番外編】
初めて召し上がる方には、にごり成分を均一にした状態でお試しいただくのがオススメです。
２度目、３度目。。。のかたには、ちょっと変わった飲み方でお楽しみいただくのも面白いかもしれません。
開栓後、にごり成分を均一にせず、にごり成分が瓶底に沈んだ状態で、静かにグラスに注ぎます。
すると透明に近い、超薄にごりのスパークリング純米酒が楽しめます。
飲み進めていくうちに、にごり成分の濃度が変化し、お米の味わいの濃さの違いが感じられます。
また、初めの一杯は、にごり成分を均一にしたスタンダードな味を。
しばらくして、瓶の中のにごり成分が沈んできたところで、静かにゆっくりグラスに注ぎます。
すると、にごり成分の濃度が違う「スパークリング純米酒」がお楽しみいただけます。 |
