
日本名門酒会加盟の酒蔵が年に一度、一堂に会する「全国大会」。
その中でも目玉の企画が各蔵が当日受注のみで販売をする「隠し酒」。
他では仕入れられない限定品です。
仙台市の北隣、富谷市にある蔵元、「鳳陽」こと内ヶ崎酒造店。
元和4年(1618年)伊達政宗公の命で、
奥州街道の富谷宿を開いた内ヶ崎家が創業した蔵元です。
酒造りの始まりは寛文元年(1661年)。
その歴史は350年近く、宮城県内最古の酒蔵。
南部杜氏伝統の技を守り、
昔ながらの手作りにこだわっています。
2024年日本名門酒会全国大会限定、鳳陽の隠し酒は、
【 鳳陽 純米生原酒 うすにごり 舞い踊る 720ml 】
こちらのお酒は、アルコール度数低めの純米生原酒。
伝統的な日本酒造りに定評のある鳳陽が、
2022年の隠し酒からスタートした新たな挑戦。
1年目は「目覚め」。2年目は「羽ばたく」。
そして3年目は「舞い踊る」です。
より軽快な発泡感を感じる酒造りに挑戦した今回の隠し酒。
アルコール14度、低アルコール純米生原酒に仕上げました。
薄にごりの爽快系。
優しいお米の甘味と旨味が調和した軽やかな味わいで、
リンゴのようなフルーティーな香りも魅力的です。
ヨーグルトのような酸と甘味のバランスが良く、
ロックでお楽しみいただくのもオススメです。
■蔵元:合資会社内ヶ崎酒造店(宮城県富谷市)
■原料米:まなむすめ(宮城県産)
■精米歩合:65%
■日本酒度:−8
■アルコール分:14%
■製造年:2024年
■発送及び保管上の注意:クール便発送、要冷蔵商品