アルコール13%!
夏に飲みたい清涼純米大吟醸
千葉県印旛郡酒々井町(しすいまち)にある
『甲子』(きのえね)こと株式会社飯沼本家。
江戸元禄年間創業で300年の歴史を持つこの蔵は、
「甲子正宗」の名で広く知られております。
酒名である『甲子』(きのえね)は、
十干十二支の60ある組み合わせの一番最初にあたり、
物事の始まりを意味する事から、
縁起の良い名称と親しまれています。
酒造りを通じての「上質な田舎」の実現を目指す甲子は、
「時代の先」を行く酒という自負を持ち、
品質で、味わいで、次の一手を志向するという点で
高い目標を掲げ酒造りを行っております。
目標の一つとして、世界の無形文化遺産となった
「和食とのマリアージュ」を考えた酒造りに努め、
食べながら飲んでおいしい酒にこだわりがあります。
甲子 夏涼酒 純米大吟醸
酒米の最高峰、兵庫県産「山田錦」を50%まで磨き、
大寒の時期に蔵人の技と情熱の粋を集結させて丁寧に仕込んだ吟醸醪を
40日近く長期低温発酵させて醸した極上の純米大吟醸です。
熟したリンゴや洋梨などを思わせるフルーティーで華やかな吟醸香と、
スーッと口の中で余韻を残しながら消えていくの優しく透き通るような味わいは、
アルコール13%の低アルコールならでは。
軽快さの中に、純米らしい米の旨みもしっかり感じられる奥深い味わいです。
夏に旬を迎えるスズキやコハダの魚料理など和食全般、
カルパッチョ、マリネなど洋食にも良く合います。
清涼感と上品さをイメージしたラベルデザインで、
淡い水色のシルバーが、ひんやりとした涼感を演出しています。
一回火入れのお酒のため、常温保管OKですが、
召し上がるときは、良く冷やして涼感をお楽しみください。
■蔵元:株式会社飯沼本家(千葉県酒々井市)
■原料米:山田錦(兵庫県産)
■精米歩合:50%
■日本酒度:+1
■アルコール分:13%
■製造年:2023年
■発送及び保管上の注意:常温便発送、常温保管商品