一ノ蔵で涼を味わう

「ふゆみずたんぼ米」仕込みの生酒





日本名門酒会「夏の生酒」企画商品として、
一ノ蔵から発売される季節限定の生酒です。

春から夏の暖かくなってくる季節に飲みたい酒。

一ノ蔵の夏の生酒のコンセプトは、
【口当たり柔らかく、香り際立つ夏の生酒】

それが、『一ノ蔵 特別純米生酒 ふゆみずたんぼ』です。

昨年、原料米を「蔵の華」から「ササニシキ」に変更。
「生原酒」だったものを、加水タイプの「生酒」にしました。


「2016年日本名門酒会夏生選酒権」では、
一般消費者の方々が選ぶ、一般部門で、第一位。
そして、一般部門とプロ部門を合わせた、
「夏生選酒権」全体での第一位、「2016年総合優勝」に輝きました。

※「日本名門酒会夏生選酒権」とは。。。
日本名門酒会「夏の生酒」の中から、美味しいと思う生酒を選ぶ、
毎年夏、日本全国で行われているイベントです。
一般消費者の方々が選ぶ「一般部門」と
酒販店や飲食店のいわゆる酒のプロが選ぶ「プロ部門」。
2つの部門に分かれ、開催されています。
「総合優勝」は、選酒権2部門を合わせ、最も支持された生酒です。



2016年日本名門酒会夏生選酒権総合優勝授与



「生酒」と「生原酒」の違いとは


一昨年までの「蔵の華」で仕込んだ生酒は、
お酒を搾った後加水してアルコール度数の調整をしない、【生原酒】でした。

加水しないことで、濃厚な味わいが楽しめるのが【生原酒】の良さですが、
その分アルコール度数が高く、なかなか杯が進まないという方もいらっしゃいます。

それに対し、お酒を搾った後に加水し、アルコール度数を少し下げ、
スーッと飲みやすくなるのが、【生酒】です。

でも、加水したことでお酒の味わいと香りまで薄まってしまっては、
魅力的な【生酒】とは言えません。
そこで原料米として選ばれたのが、地元宮城の代表的な米「ササニシキ」でした。




原料米「ササニシキ」とは


「ササニシキ」は、「蔵の華」と違い、酒造好適米ではなく、
普段の食事の際に食べられる、飯米です。

食べたことがあるという方も、いらっしゃるかもしれません。

「ササニシキ」は、1963年(昭和38年)、
宮城県古川農業試験場で誕生したお米の品種です。

今もブランド米として人気の「コシヒカリ」と共に、
かつては、お米の横綱と称されるほどの人気を誇っていました。
しかし、病害や天候の影響を受けやすいという短所があり、
1990年頃をピークに、作付け面積は減少してしまいました。


「ササニシキ」の特徴は、何と言っても、あっさりとした食べごたえ。
もっちりさが特徴のコシヒカリと異なり、粘りが少なく、飽きのこない味わいは、
一緒に食べる食材を引き立て、食が進みます。
そのため、現在でもお寿司屋さんや和食店での人気が高いそうです。

そんな 「ササニシキ」は、食事としての飯米だけでなく、
日本酒造りのための酒米としても、香り高いお酒が出来る品種なんです。



希少品種「ササニシキ」のスペシャルバージョン



作付面積が少ない、希少品種ともいえる「ササニシキ」。
今回の生酒に使用している「ササニシキ」は、
より希少性の高い「有機米ササニシキ」です。
しかも、ブランド米として認知されている、
宮城県大崎市田尻の「ふゆみずたんぼ米ササニシキ」。



ところで、【ふゆ・みず・たんぼ】をご存知ですか?

「ふゆ・みず・たんぼ」は、環境に優しいばかりではなく、
自然を再生し、自然と共生する農法です。

稲の収穫後、田んぼを耕さずにそのままにし、
冬から春にかけては水を張る水田の事で、別名「冬期湛水水田」と言います。

※因みに、通常の田んぼは、稲刈りの後次の春が来て田植えの準備が始まるまで、水を張らず、乾いた状態となっています。

田んぼに水を張った効果は、なんといっても田んぼが豊かになることです。

冬の間水の中では、菌類やイトミミズが大量発生し栄養分が豊富となり、また雑草の育成を抑えます。
その田んぼを、渡り鳥が冬のねぐらとします。
リン酸分を豊富に含む鳥の糞は、良い肥料になります。
田んぼやその周辺では動植物が育ち、田んぼは、
無農薬、無化学肥料栽培に適した環境となります。

まさに自然と共生する農業技術の一つとして、
大変注目を集めてるのが「ふゆ・みず・たんぼ」です。


一ノ蔵から北に約15キロ程の所に蕪栗沼(かぶくりぬま)というマガンの飛来地として有名な沼があります。
その蕪栗沼及びその周辺水田は平成17年にラムサール条約登録地となりました。

「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」であるラムサール条約は
乱開発の防止と各国の連携を目的につくられましたが、
世界に1600近くある登録地の中で、
蕪栗沼・周辺水田は、初めてかつ唯一『水田』という言葉が使われた登録地です。

現在蕪栗沼で越冬する天然記念物のマガンは約6万羽。
日本に飛来するマガンの約6割にあたるそうです。
それは日本各地にあった沼が消滅した事に起因します。

このマガンの採食地やねぐらとして重要な役割を果たしているのが「ふゆ・みず・たんぼ」となるのです。
他にも、佐渡のトキや兵庫県豊岡市のコウノトリなどを自然に帰す運動の中でも、
この「ふゆ・みず・たんぼ」は大きな役割を果たしています。





 
 



ふゆみずたんぼとは

「ササニシキ」で酒造りをする難しさ


一般的に、酒造りに適したお米「酒造好適米」より、
食味用の「飯米」は、酒造りにおいて低く見られがちです。
酒造りのためのお米が「酒造好適米」ですから、
「飯米」である「ササニシキ」での酒造りは、格段に難しくなります。

「ササニシキ」の米粒は、他のお米よりも小さく柔らかいため、
酒造りに適した精米歩合まで精米すると、
米粒が割れてしまったり、崩れてしまう可能性があります。
また、お米を蒸す際や麹づくりなど、酒造りの工程の中で、
「ササニシキ」ならではの難しさがあるのです。

そんな酒造りが大変な原料米をなぜ使うのか?
美味しいお酒を造ることができるのか?

一ノ蔵では、地元宮城県大崎市で誕生した品種「ササニシキ」に愛着をもち、
20年以上も前から、「ササニシキ」での酒造りに携わり、
独自のノウハウを確立してきました。
蔵人達が五感を駆使し、きめ細やかに丁寧に醸すことで、
地元の農産物を生かした、一ノ蔵ならではの生酒を作ることができるのです。



今年の一ノ蔵「夏の生酒」はコレ!


【口当たり柔らかく、香り際立つ夏の生酒】をコンセプトに、
「ふゆみずたんぼ米ササニシキ」にこだわり、醸しだした、
宮城・大崎の「一ノ蔵」らしさあふれる1本です。

その仕上がりは・・・
上品で柔らかく、ふくよかな香りが、注いだ瞬間にふわっと広がり、
口にふくむと、なめらかな舌触りに癒されます。
そして生酒らしいフレッシュさと心地よい酸味、瑞々しさ。
微かな苦味でキリッとしまる後味の良さで、スーッと飲みやすい【生酒】です。

酒の肴には、
ほどよく脂ののった焼き魚や白焼き、濃厚な味わいのウニやホヤ酢。
ワカメやキュウリの酢の物、梅肉和えなど。
なすやキュウリなど、夏野菜の漬け物。
洋食なら、ささみフライやモッツァレラチーズなど。
主張しすぎない香りと、柔らかな味わいで、
食事と一緒にお楽しみいただきたい1本です。



  • ランキング3

【生酒】一ノ蔵 特別純米生酒 ふゆみずたんぼ 720ml

価格: ¥1,566 (税込)
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蔵元:株式会社一ノ蔵(宮城県大崎市松山)
原材料:米、米麹
原料米:ふゆみずたんぼ有機米「ササニシキ」(宮城県大崎市田尻産)
精米歩合:55%
日本酒度:-3~-1
アルコール分:16%


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